風UR初瀬性能考察と実際に使った感想

◆CH効果
①試合中:捕球率↑↑、ムード上昇率↑↑、敵ムード上昇率↓↓
※ビジターでも発動する
②全力応援時:味方が塁に出るたびに相手投手の球速超バツグン減少、コントロール大幅減少
※3度まで。一度下がれば全力応援解除後も効果は続く。
③全力応援守備時:ムード-1以下にならない
※ムード-1に戻すと説明されているが、-1に戻した上でさらにムードが動いて実際は0になる
※タグや蒼天本庄などの効果でムードを押されると一時的に-1以下になる

ほぼ花UR初瀬の上位互換の性能。
全力応援しなくても強いため初級者にも上級者にも万人にオススメ。
花UR初瀬、乾や琴宮など捕球率アップ系のURを使っていない人は迎えれば世界が変わるはず。
UR高坂、URたいらに続く万能選手。
ちなみに花UR初瀬を持っていて全力応援枠で使う人は風UR初瀬に固有スキルをスキルリンクさせると良い。
フェス初瀬の守備号令の理よりも強い。
クリスマス初瀬は確率発動だが走力も上がるためこちらも選択肢になる。

◆ランクマでは
②の投手デバフが意外と強力ではないかと思うが試していないため定かではない。
相手投手次第では蒼天奈良なども使えばコントロール0にできるはず。
その場合打ち放題になるのかどうか。
全力応援枠にいればハイタッチともっちでミートを超絶に上げられるが、蒼天岩城などをリンクできる別のURの方が強い場合も多い。
ビジターでは捕球率アップがとても強力。
太結がいる場合と同じくプラチナ帯では跳ねるのが非常に難しくなりそう。

◆全国大会では
捕球率アップが初回から発動するため初回の安定感が増すはず。
これが個人的には嬉しいところ。
タグを盛って投手力が上がっている場合の投手デバフは恐らく体感できないのではないか。
タグを盛らない場合は割と効きそう。
ムードが-1以下にならない効果は全力応援時のみの効果で、初回炎上戦術の邪魔をしない点が素晴らしい。
全力応援枠の花UR初瀬と入れ替える場合、花UR初瀬本人の全体バフがなくなるため守備力が下がる点には注意。
捕球率が上がっているため守備面は強化されるはずだが。

◆全国大会のフルタグ練習で使った感想
捕球率アップが初回から発動するため、初回の宇喜多桐CHの成功率が上がった。
特に宇喜多CHは全力応援していない初回は全く信用できなかったが、ムードが良ければ使えるレベルになった。
そもそも初回に宇喜多桐CHの発動機会がない場合も増えた。
初回打たれなさ過ぎて困る場面が増えるのでその場合の戦い方の練習が必要。
得点力を上げるために宇喜多や桐を外す選択肢も出てきたが、放置すると相手次第では15失点以上するので相変わらず大炎上のリスクは付きまとい過信はできない。
投手デバフは正直体感できなかった。
ムード-1以下にならない効果の説明を見ると抑えててもムード-1になるのかと思ったが、実際は全力応援時のムード上昇効果でムード0になった。
タグや蒼天本庄などによって-1以下にはなるが非常に強力。
ただし当然ながらムードが良くても全く打たれないということはないので過信は禁物。
初回から全力応援して0点に抑える戦い方もあるのかもしれないが最上級者相手に安定させるのは無理そう。
結局宇喜多桐CHのお世話になるのではないかと思われる。
中級者相手に初回から全力応援するのはありかもしれないが、相手の見極めが難しそう。
事前情報では相手ベンチが見えないため、ベンチに初瀬や太結や高坂がいる可能性があるので安易な戦い方はできない。
まだタグの発表がされていないのでそれ次第でもあるが。
打たれた場合に相手が強化されるようなタグの場合は初回全力応援が有効になるかもしれない。

◆姉妹校戦で初瀬と対戦した感想
捕球率アップで露骨にヒットは出にくくなるが、太結と同じくどうにもならないレベルではなく一気に大量点を取ることも可能。
太結でほぼ同じ効果を体験していたので想定通り。
ただ高坂から出塁する確率が下がりたいらCHが発動しにくくなり高坂を降ろす速度が落ちているのが怖い。
ベンチにいたら厄介な相手であることは変わらないため事前の情報収集が肝要となる。
高坂の次に警戒するべき選手。
ムード関連の効果はこちらの初瀬と相殺するため気にすることはないが、初瀬を持っていない場合は蒼天みよを付けたみくるがミート重視してもムード+1に届かないため気にする必要があるかもしれない。

◆まとめ
全力応援せずともオーダーにいるだけでチームが大幅強化される。
対人順位を気にするなら当然迎えたく、そうでなくとも万人にオススメ。
Twitterのハチナイ民の反応はすごかった。
高坂ほどの影響力はないが、オーダーのどこでも良いたった1枠で得られる恩恵としてはトップと思われる。