第十三回全国大会の感想

今回は3敗して3位でした。
いや~楽しかったですね。
ゲーム下手である事実を見せつけられていただけでしたが。
優勝できませんでしたが環境が変わって楽しかったからか前回ほどのダメージは受けませんでした。
前回大会の記事を見るとイライラが伝わってきます。

 

◆準備
■タグ発表前
本番ひと月くらい前から前回大会のタグで練習していましたが、フルタグでも相手次第で勝てたり兜なしならほぼ負けなかったり調子に乗っていました。
たいら加入によって前回とオーダーが代わり、ベロニカが欲しかったり宇喜多が外れたり蝶有原の具合が良くて喜んでいたりしました。
初回全力応援OFF→高坂でOC5回復→東雲CH(UR新田込み)→全力応援ON→ベロニカ(蝶有原)CH→本庄CH→たいらスタミナ削り
という動きの安定感が良くベロニカなしでも行けると思っていました。
ただ1校だけとんでもなく強い高校がいて、そこには兜なしでもほぼ勝てず自信を打ち砕かれたりしていました。
■タグ発表後
・発表初日
補給制約タグによって宇喜多桐CHが対策されましたが、最初は変わらず樫野を入れて桐CHで戦っていました。
姉妹校戦で+13ptくらいが限界という感じでした。
・発表2日目
試合を重ねていくうちに、桐CHを失敗したりして下振れても大炎上せずに勝てたり、大量点を取ったら放置でも大して打たれず勝てることに気付きました。
ということは?という感じで初回全力応援の選択肢に気付きました。
秋晴れ(トップランナー)を入れてもそこそこ三振が取れていて、+14(フルタグー紅葉2pt)でも行けそうな手応えを感じていました。
紅葉を入れると全く三振が取れなくなってヒットも減り一気にきつくなるので、どんなに強い人でも+14を基本にするのが限界だろうと思い+14で安定するよう練習しました。
オーダーを色々試していて、某配信を見てファースト真白がいけそうなことにきづきました。
一巡すればちょうど長門CH用のOCが貯まることの都合の良さに驚きました。
ファースト真白ならレフト本庄でセンター九十九でショート太結か有原でと奇麗にピースが埋まっていきました。
限りなく最適解に近いオーダーを組めたと思います。
結果論ですがベロニカは引かなくて正解でした。
・その後
もっと三振が取れればなあと思っていたら蒼天碧澄というとんでもないシーンが実装されました。
速攻で迎えに行き露骨に三振が取れるようになり、とんでもなく強い高校を除けば+14で100%勝てるという感じになりました。
中継ぎが弱くて怖いなあと思っていたところで碧澄で良くね?ビジターもめちゃ堅いし。ということに気付くのに時間はあまりかからず、蒼天碧澄を追って完凸を2体入手して自信のあるオーダーが完成しました。
碧澄がビジターで固いのはとんでもなく強い高校を相手にしていて知っていたので、姉妹校様様でした。
相手によってはフルタグで行けたので、+14~フルタグを相手によって使い分けようという作戦に落ち着きました。

 

◆あれこれ箇条書き
・#極彩マイスター
三振が取れるため最終的には全く怖くなくなった弱タグ。
なおクリンナップに高坂太結たいらがいる場合は点の取り合いになる。
それでもほぼ負けることはないが。
7回に消えるのが非常に優しい。
おかげで抑え専門を入れる必要が薄く、野手URに抑えさせてもほぼ問題はなかった。
・#秋晴れ好発進(トップランナー)
三振減少させているのに蒼天碧澄、蒼天仙波、蒼天有原2、蒼天にゃんぼ2の三振上昇によって三振する弱タグ。
ムードを動かされても初瀬がはじき返す。
今まではムードを動かすタグは危険だったのに環境が変わった。
5回で消えるのもやけに優しい。
・#紅葉
今大会最高の危険タグ。
あるとないとでは大違い。
ほぼ三振しなくなって打力が上がりスタミナが減りにくくなりこちらは打てなくなる。
一石三鳥。
フルタグから何か外すならまずこのタグ。
最終回までちゃんと効果が続くのが非常に厄介。
紅葉1ptならたまにクリンナップから三振を取ることがあり、急に点を取られなくなる。
・蒼天坂上
複数体欲しい今回のキーとなる蒼天。
奈良には通じない守備デバフメタが今回は刺さった。
神極限は6000のため極彩マイスターは守備-18000。
それを20%軽減するので3600軽減する。
つまり完凸1体で全体守備6200上昇というとんでもないことに。
当然優先して採用した。
走力が上がって併殺が減ったようにも感じて良いこと尽くめだった。
無理なく完凸3体採用できてかなり良い感じだがかなり課金していないと難しい。
・UR九十九
今大会のために実装されたとしか思えないUR。
OC消費0で確定ヒットさせるわけにはいかないので実質最高の確定ヒット使い。
高坂に対して出塁しやすくたいらCHの補助をしてムードを上げて相手の調子を下げるかなりの高性能シーン。
ムード上昇が意外と強く、長い目で見ると長門CHよりも優先した方が良い場面が多々あった。
・蒼天碧澄
今回の大会のために実装されたとしか思えない急に出てきたやばい蒼天。
3回までしか発動しないが効果がとんでもない。
中継ぎ碧澄まで仕込めば6回までかなり安心できる。
当然それなりに課金しないと揃えられないが、完凸2体あれば良いのは有情と思ってしまうのは恐らく飼いならされている。

 

◆全国クラス解放後のpt変遷
・初日
蒼天いろはが実装されましたが全国大会では優先度が落ちるのでとりあえずスルーしました。
スタートダッシュしてフルタグを4試合やって手応えはあったのですが、5戦目のフルタグで負けました。
評価値やメンバーを見る限り行ける目論見だったのですが、ほぼ蒼天を揃えていて良く打ちこちらはなかなか打てませんでした。
姉妹校にそんな高校はおらず、結局この1校だけ完全にイレギュラーでした。
その後同じ高校とタグを減らして紅葉1ptでも2試合やりましたがそれでもきつかったです。
初めて戦う高校は行けると思っても必ず+15以下で戦うこと!という作戦を取っていれば避けれた負けでした。
手応えがわからない相手にフルタグは軽率でしたね。
今までと比べてビジターの調子は良く、高坂様様でした。
そこら辺にいそうな祥鳳高校という名前で偽装していたのも良かったかもしれません。
0-10で完勝といったようなビジター試合が非常に多かったです。
2日目も早めにある程度消化してビジターを稼ごうと思いました。
+17:8勝1敗
+16:11勝0敗
ビジター:16勝3敗1分
初日終了時:1505pt
・2日目
気持ちを切り替えて+14を中心に試合を進めていましたが落とし穴がありました。
クリンナップから2三振取って勝ち確だと思って流したらなぜか逆転されて慌てて操作を戻しましたが結局負けてしまいました。
なぜ2三振取られながら逆転できたのか、その1試合だけの現象でこれもイレギュラーでした。
その後は20点差以上付くまで流すことはせずかなり慎重に立ち回りましたが、これも当然防げたしょうもない負けで落ち込んでいました。
その後は負けが怖く某配信者の真似をして姉妹校戦では負けなかった花染めも避けるようになりました。
それでも5回に中継ぎ野手を出して高坂と碧澄の疲労を溜めないようにしたりと結構無茶していましたが。
投手の疲労は馬鹿にできない影響があるのでどこまで手を抜くか難かったですね。
1,2試合ほど中継ぎ野手を出したせいで負けそうになることもありました。
2日目もビジターはプラスで最終日も同じ感じで稼ごうと思いましたが、最終日は4時スタートダッシュをする人が少なく逆効果でした。
+17:1勝
+16:25勝1敗
+15:3勝
※サヨナラ勝ち1回
ビジター:15勝10敗1分
2日目終了時:2253pt
・最終日
いわゆる地雷を踏んで負けてしまったのですが、これも上手いプレイヤーなら避けれていたはずで非常に悔しかったです。
毎度のことですが結局プレイヤースキルが足りておらず優勝を逃しています。
手前みそながら強い選手とオーダーに育てている自負はあり、選手に申し訳ないですね……。
もし2敗目と3敗目どちらか勝っていたら、2敗目がなければ優勝できていた!ととんでもない精神的ダメージを受けていたかもしれません。
負けて良いうちに負けることができて学ぶことができたと前向きにとらえておきます。
+17:1勝
+16:25勝1敗
+15:3勝
※サヨナラ勝ち1回
ビジター:4勝18敗3分
全国大会終了時:2984pt

 

◆対戦相手選び
姉妹校戦をやりこんで+14ならほとんどの相手に負けなかったので相手のオーダーはあまり気にしませんでした。
危険なのはデバフが通じず良く打ってくる花染めと蒼天有原が4枚ありそうな有名校だけでした。
天花山はほとんど見ませんでしたが1校だけいて、無限ムードリセットはやはり厄介で+15以上のタグは積めませんでした。
先発高坂以外でオーダーの内容を見てチーム評価値66000以下なら+17、63000以下ならフルタグを検討しました。
中継ぎから高坂が出てくる恐れもありましたが、有名校でない限りほぼないと思いその通りでした。
相手次第では勝てますが、先発高坂に紅葉は危険だったのでやりませんでした。

 

◆オーダー

1投:花高坂(蒼天高坂、蒼天天、蒼天碧澄)
最強投手。蒼天高坂復刻には驚いた。
蒼天仙波の効いている2回までならかなり三振を取る。
中継ぎ碧澄のCHでOC回復する関係で長門の前の1番バッターに配置。
2捕:長門(作戦和香、蒼天仙波、蒼天牧野)
ホーミングも蒼天仙波も強い。
強い強いと思っていたがやはり強い定期。
3遊:月太結(フェス太結、蒼天有原、蒼天奈良)
偉そうに性能考察ブログを書いているくせにショートで使うとは思っていなかった。
花有原との選択だが本人の打力の差が気になったため太結を採用。
三振率が低いためビジターで威圧できる。
4二:蝶東雲(蒼天東雲、蒼天天草、蒼天ともっち)
OC回復要員ではあるが新田のおかげか十分に打つ。
流し打ちが東雲と碧澄だけのためほぼすべての新田の加護を受けられる。
東雲を外せばベンチの新田も外すことができ一気に幅が増えるので将来的には外したい。
5右:みくる(初期みくる、ウエディング永井、蒼天みよ)
蒼天みよと本人のムード上昇効果とミート重視でムード+1以上で打つことが多いためかランクマと比べて良く打っていた。
ミート重視組の打力とエラー率を上げてるのが偉すぎる。
UR坂上のエラー率上昇と相まって良くエラーしていた。
6左:本庄(蒼天本庄、蒼天九十九、蒼天桐)
初打席はCH確定ヒットなのでたいらCHを補助できる。
先にみくるがミート重視すればOC回復もでき打力も高い中心選手。
ランクマではスタメンを外れることもあるようだが全国大会では外せない。
7一:真白(蒼天鎌部、UR天、蒼天九十九)
UR鎌部欲しい。
付けるスキルがなくて蒼天スキルを付けていたがチーム評価値を下げるために外すべきだった。
宇喜多桐がいない場合のOC回復要員。
このOC5が生命線。
みくるの加護のおかげでそこそこ打つ。
8中:九十九(蒼天九十九、蒼天岩城、蒼天塚原)
確定ヒットCHでたいらのCH発動を補助できる。
ムード上昇効果も調子ダウン効果も強力だった。
調子ダウンさせればコントロールを3000近く下げて恐らく効果があったはず。
センターの候補が少なかったためピンズドの補強だった。
高坂が環境にいる間は使い続けそう。
CHを使ってもごくまれに凡退する。
9三:たいら(初期たいら、蒼天塚原、蒼天有原)
最強野手。スタミナ削りも打力も防衛力も何もかも強い。
中継ぎ:碧澄(蒼天碧澄、フェス野崎、蒼天真白)
風にゃんぼを採用したかったが枠が足りず碧澄との選択だった。
結局碧澄の方が失点が少なくなると判断した。
ビジター防衛力が格段に上がるのがかなり大きい。
トップランナーが切れる6回以降なら三振を取れる。
1回目の流し打ちがOC15回復のため、新田と合わせると終盤にOCタンクになれるのが良いところ。
ベンチ:
奈良(蒼天奈良、蒼天ここ、蒼天坂上
花岩城(蒼天岩城、蒼天にゃんぼ、蒼天琴宮)
坂上(蒼天坂上、憂いろは、蒼天にゃんぼ)
風初瀬(花UR初瀬、ハイタッチともっち、蒼天岩城)
蝶ともっち(ハイタッチ、守備号令、姉近藤)
乾(蒼天乾、姉近藤、ミサンガ本庄)
琴宮(蒼天琴宮、蒼天坂上、蒼天乾)
風新田
スタメンのフォトは蒼天奈良や蒼天桐を採用して打力を上げつつなるべく防御力が上がるようにしました。
同じく殿堂入り選手も守備寄りで投手2人と捕手と、残りは才能含めて全体バフ量が上がる琴宮にしました。
本当は5人殿堂入りできたようですがどこかでコインをなくして4人しか殿堂入りできませんでした。
みくるに蒼天みよは15点差以上付いた状態でもムード+1に届くのでとても強力です。
九十九CHのムード上昇も15点差以上付いた時に頼りになりました。
ビジターを意識してフォトの蒼天坂上、蒼天琴宮、蒼天にゃんぼを左3枠に入れました。
長時間放置するときに防衛オーダーにして、極彩マイスターを維持するために345に高坂太結たいらを並べました。
当然ホームで勝ちにくくなるため慎重に相手を選ぶ必要がありました。

 

◆オーダーの動かし方
初回から全力応援。
初回はほぼ3凡するので2回の4番東雲から順にCHを使っていきたいらCHを起動してスタミナを削る。
4回までなら東雲真白たいらでOC15回復できるので長門CHのOCが確保でき全員でCHを連打できる。
攻撃力は文句なしだった。
東雲CHは四回まで使い、残りの一回は碧澄のOC回復用に残しておく。
5回以降はCHでループできないためムード+3なら素打ちさせたりしてホーミングを節約する。
前向きスイッチが発動する7回からが本番のため、ホーミングを枯らして無駄なアウトを献上しないよう打順の巡りに気を付ける。
2回以前に高坂がスタミナを削り切られることは一度もなく、自動交代ONがちょうど良かった。
手動交代はOC消費10が重く使いにくかった。
1~3回は高坂、4回~7回は碧澄が抑えるという感じで隙らしい隙はなかった。
防御率は明らかに高坂の方が良かったが碧澄も大炎上するほどではなかった。
トップランナーが切れる6回以降は三振が露骨に増えて極彩マイスターを無効化することも多かった。

 

◆成績

20点差くらいついたら流していたのであまり参考になりません。
全員良く打っていましたがやはり高坂太結が控え目な印象でした。
それでも走者あり高坂相手でもCHやホーミングを使えばヒットが出ていたので果敢にホーミングで攻めていました。
もちろん裏目で併殺することもありましたが前回大会の練習をしていた時ほど併殺はせず、素打ちやみくるや真白でも併殺は起きたので気にしませんでした。
前回大会のスプラッシュサマーは今の環境だとやばすぎることを痛感します。

 

◆次回の全国大会に向けて
・初めて戦う相手にタグを盛らない
今回のレベルなら盛っても+15まで
フルタグは絶対ダメ
・決して油断・手抜きをしない
野球は9回3アウトを取るまでわからない
・強豪校だとわかっている場合は挑まず再抽選する
自分が楽しむために挑んではいけない
選手のことを考えること
・次回大会の前に本記事と第十二回大会の記事を読み直すこと

 

◆まとめ
久しぶりの全国大会で楽しすぎました。
フルタグが+20ptで作戦や好みや相手によって+15~+18を使い分ける、といったようなタグのバランスを求めていたのでとても私好みの大会でした。
ただまあ優勝するつもりではあったので結果は残念です。
ゲームそのものがうまくならないといけないので、毎回言っていますがこのあたりが限界ですかね。
上振れればワンチャンありそうですが。
全勝していた某配信者が私のオーダーを使えば全勝優勝できるんだろうなと思います。
やはり私には慎重さが足りず、臆病なくらいがちょうど良い気がします。
初日に負けた時点で優勝は諦めていたのですが周りが思ったより伸びていなかったことに驚きました。
最上級者でも結構タグの積み方が違って性格が出て面白かったですね。
全員似たようなオーダーになると思っていましたが結構違いました。
蒼天有原には縁がなくて全然持っていなかったのが残念です。
蒼天有原4枚の手応えを自分の眼で確認したかったですね。
ハチ生を見る限りランクマや全国大会を良くしようという想いはあるようなのでとても嬉しいです。
今回のタグのようなバランス調整が常にできるなら何も文句ないので、このまま継続してくれたら幸いですね。
前回大会も十分楽しかったですが今回はひとしおでした。
願わくば開催頻度を増やしてほしいですが。
ランクマはもうほぼ決別できたので、まあまあという感じです。
キーである月近藤も闇鍋復刻だったので当分来ないでしょう。
お気にの長門でごりごりやっていこうと思います。

 

◆大会中に話題になってたあれこれ
・チーム評価値が意味ない
私は割と意味あると思っています。
何だかんだ評価値が低いところは弱いことが多いです。
もちろんそうでない場合もありますが。
強いスキルと弱いスキルがある以上評価値で完全に強さがわかるようにっていうのは難しそうに思います。
私がやってるゲームだと、ウマ娘も評価値より強いウマとか評価値ほど強くないウマがいます。
パワプロとか他の野球系のゲームでも評価値があてにならないというのはあることなのでは。
評価値を上げればナインスターやアイテムがもらえるので、上げることにリターンはあります。
そんなに目くじら立てる要素ではない認識です。
・試合数多すぎ
私は全国大会大好き民なので今のままが良いですね。
時間のある土日に20試合ではちょっと物足りなく感じそうです。
ランクマと違って試合時間が短いので普通に時間が取れます。
お子さんや家族の相手や仕事がある場合は大変ですが。
絶対に30試合したいわけでなく、運営が20試合にするというのであればそれはそれで良いです。
1日20試合ならいっそのこと全国クラスの日数を4日にするとか。
・高坂強すぎ
私もそう思いますがスタミナという弱点がちゃんとあるのでまあ。
猫車みたいな税をかけてもいいかもしれませんがそれはそれで文句が出ると思うので難しいところです。
ナーフするわけにいかないし何も対応しないと思います。