第7回ハチナイ紅白対抗戦の感想

今回は初めて紅白戦ハイスコアで1位を取れました。
小規模イベントですがハチナイ対人で1位を取れたのは初めてなのでとても嬉しいです。
今まではほぼランクマと変わらないレギュレーションだったため鳴かず飛ばずでしたが、今回はガラッと変わっており私に向いていてラッキーでした。
そもそも本気で取り組んでいるプレイヤーが少なかったですが。
HR競争は3試合やって最高64本くらいでダメダメでした。

◆情報収集
30打席以上で10打席ごとに長打率が下がり三振率が上がるということが試合前の説明に書いてありました。
実際にどんな具合かは試合をするしかないですが、10試合しかできないため無策で1試合するのはもったいないです。
某配信者が配信で紅白戦をしているという情報を得たのでアーカイブを見に行きました。

確認したところ以下の通りでした。
①130打席以上はホーミング(三振率↓↓↓↓↓)してもほぼ三振
②試合終盤の柚CHでOC25回復(長打6本)
③120得点でスコア38050pt
④盗塁24回
⑤相手投手は球速105km/h、コントロール1000前後で12四球
⑥pt詳細
単打、四球:50
長打、盗塁、打点:100
猛打賞:200
※1試合目を見たがpt詳細をスクロールしなかったため上記以外はわからず

pt詳細を見て、猛打賞と盗塁が増やせるなと考えました。
完全にUR今田が特攻キャラです。
打撃CHを持たずステータスの低いベンチバフ要員でもアンコールさせれば確実に打つため猛打賞を増やせます。
盗塁を増やすにはOC回復要員が重要であるため、OC回復手段をできるだけ詰め込もうと思いました。
三振率上昇に対してホーミングしても三振するなら、対抗するには四球かエラーしかありません。
しかし戦術として確立するほど狙って起こすことはできないと判断して諦めました。
猛打賞を狙うならむしろ四球率は上げてはいけません。

スタメンが猛打賞を取る頃には27点取っている、
27×4の108点のあたりで3人目の代打が猛打賞になる、
それ以上の代打は猛打賞になる前に三振し始めるため無意味、
アンコールの使用上限回数は2回のため一巡のうちに出せる代打は2名まで、
という感じで増やせる猛打賞は6人までと考えました。
盗塁はできる限りやれば配信者より10回くらいは増やせるだろうと考えました。
また初回にワンアウトも取られず130点取るのが一番ptが高くなるため、それを目指そうと考えました。
猛打賞6人で+1200pt、盗塁10回で+1000pt、初回に130点取れば+2000ptくらいということで全てうまく行けば42000pt程度取れるという計算をしました。
実際は初回に130点取ってもその後すべて三振(ー100pt)するためそこまでptは増えないのですが、確認した動画ではpt詳細をスクロールしなかったため三振のマイナスに気づきませんでした。
また三振率が上昇していくので、最終的には三振率↓↓↓↓↓を全員が使えるようにオーダーを考えました。

◆オーダー変遷

1試合目
1二:水浦(蒼天水浦、蒼天泉田、蒼天天草)
OC回復要員。
猛打賞を打ったら代打琴宮→奈良→高坂に交代。
ベンチバフスキルを持たないため全力応援枠外に交代する。
2三:蝶東雲(蒼天東雲、蒼天天草、蒼天ともっち)
OC回復要員。
3遊:風柚(蒼天温泉柚、蒼天宇喜多、蒼天新田)
OC回復要員だが回復量が多いため必須クラス。
4右:みくる(初期みくる、ウエディング永井、蒼天ルナ)
OC消費をしない上真白の補助ができるがいなくても何とかなりそう。
代打長門が出てきてからはホーミング。
5投:花本庄(ミサンガ本庄、蒼天九十九、蒼天牧野固有)
高い打率とOC回復を兼ねているので採用したがいなくても何とかなりそう。
猛打賞を打ったら代打初瀬→岩城→アリスに交代。
実際の野球と違い1球も投げていなくても投手に代打を出せるのがミソ。
ベンチバフ要員も兼ねているため全力応援枠に交代する。
6一:真白(蒼天鎌部、UR天、蒼天九十九)
OC回復要員。
相手が弱いため余裕で打つ。
代打高坂アリスを出したタイミングで代打長門に交代。
打撃系ベンチバフスキルを持たないため全力応援枠外に交代する。
7中:今田(SSR今田、蒼天巨人坂上、蒼天リン)
代打陣の猛打賞狙いに大いに貢献。
長門のホーミングでも代打陣にヒットを打たせられる説はあるので試してみても良かったか。
長門なら理論上代打9人全員出すことも可能?
8捕:九十九(蒼天九十九、蒼天岩城、蒼天岸固有)
最安の確定ヒットCH持ち。
確定ヒットなので蒼天岸固有で全体連打率バフをしていたが効果の程は未検証のため不明。
9左:たいら(初期たいら、蒼天塚原、蒼天柊)
代打陣がアンコールを使っている間は素打ちだったが問題なくヒットを打ち続けた。えぐい。
ベンチ:
奈良(蒼天奈良、蒼天ここ、蒼天坂上
風岩城(蒼天岩城、パコラボリン、蒼天琴宮)
風初瀬(花UR初瀬、ハイタッチともっち、蒼天奈良固有)
打撃バフ量は少ないがCHのコントロールデバフを優先した。
練習したところコントロール3000程度を1500程度に下げるとかなり打ちやすくなるように感じた。
下げられるならコントロールGまで下げたい。
高坂(二塁高坂、初期天、蒼天小麦)
素打ちで三振しない恐ろしい投手。
アンコールとの相性が良い。
風新田と迷っていたが三振率↓↓↓↓↓とアンコールの相性の良さを信じて採用。
アリス(SSRアリス、打撃蒼天舞子、蒼天桐)
OC回復要員。
ミート重視CHが三振率↓↓↓↓↓なのが偉い。
蝶Bともっち(ハイタッチ、蒼天ここ、姉近藤)
乾(蒼天乾、姉近藤、蒼天岩城)
琴宮(蒼天琴宮、蒼天坂上、蒼天乾)
長門(ヤクルト和香、おしくらまんじゅう仙波、蒼天みよ)
絶対に外せない選手なので最初はスタメンで考えていたがOC15消費が重かったので代打に置いた。
三振率↓↓↓↓↓が重要なのは試合終盤のため代打が合っていた上、代打は6人までと考えていたが1人増やせた。
キャプテン:真白(味方全体ミート+540。3回まで得点圏:パワー+2000、ミート+1700)

・オーダーの動かし方のポイント
①たいらCHでOC回復するように序盤から手動盗塁してOCを調整する
②アリスの奪三振で回復できるため、ホーミングでも三振する打席数になってきたらOC0になっても良いので盗塁できるときに盗塁する
③試合序盤は代打陣にアンコール、たいらは素打ち
④代打高坂アリス長門が出たら素打ちの三振率↓↓↓↓↓を活かして高坂たいらがアンコール、みくると長門がホーミングとCHを順に使い、アリスミート重視CHで柚以外で三振率↓↓↓↓↓を使いながらOCを節約する

理論通りにいけば1位は見えており、本当に理論通り行くか?何かミスはないか?10試合しかできないんだぞ?と試合開始ボタンを押すときはかなり緊張しました。
結果、初回はあまり点が取れなかったものの1試合目で40700pt取れました。
ここで初めて奪三振が100ptで三振が-100ptだったことに気付きました。
途中でUR野手が投げていて奪三振が取れていなかったので、初回からアリスを出せたらもっと伸びると思い少しモチベが増えました。
現状でも1位で抜かれそうな雰囲気はなかったので次の日ゆっくりやろうと思いました。
最終日の夜になっても順位は動いていなかったので、42000を目指すかということでオーダーを少し変えました。

ベンチ風新田(UR新田声出し、中継ぎ小麦、蒼天水原)
思ったより打てたため岩城をOC25を確保できる新田に交代。
1試合目と同じようにアリスに交代する前に初回が終わってしまった場合、保険として新田でも奪三振が取れるように中継ぎ小麦と蒼天水原をリンク。
練習でCPU相手なら100%三振が取れることは確認済み。
岩城に付いていた蒼天琴宮はアンコールで100%打つUR高坂にリンク。
高坂強い。
水浦を2番にするとムード4確定HRを打ち四球の確率が減るため東雲と水浦を入れ替え。

 

2試合目でいきなり跳ねました。
初回からアリスに交代でき、代打や柚に四球を出されるなどの下振れも起きずこれ以上の上積みは難しいので残りのチケットは使わずに終わりました。
しっかり考えて準備してすべて自分の理論通りにことが運んだのでとても気持ち良かったです。
やりなおしの効く1試合単位だったら結果を残せることが証明できたので、1月の全国大会でも全試合通せるようにしたいですね。

◆高いptを出せるかもしれない考え方
①pt詳細を見て意識的に伸ばせるところがないか確認する
②もっとも高いポイントを取れる場合の動きを考えてそれを実現するにはどうするか考える
常に上記のような考えで対人に臨んでいて、それが良い方向に行きました。
ランクマでpt詳細を確認するというのは古の技の一つです。
数年前の10点ゲームの時は「猛打賞打ってくれ!」と良く願っていて、エラーで点が入ると萎えていました。
猛打賞を打たせるためにミート重視を使うなどのOCの使い方もありました。
全国大会でもまずはフルタグで戦えないか考えて練習を始めています。
何も考えずに突っ込まず、一度立ち止まって上記のように考えると良い結果が出るかもしれません。
私は紅白戦期間の仕事中ずっとオーダーを考えていて頭の中で色々とオーダーが変わっていきました。
ずっと考えていると意外とアイデアが出てくるものです。

◆まとめ
思っていた以上に楽しかったです。
元々あまりモチベはなかったのですが、某配信者が楽しそうにやっていてそれに引っ張られたので多いに感謝です。
こういうバランスが取れるなら前回ランクマの1000点ゲームなんてやらないでもっと早くやって欲しかったですが、次のランクマは同じくらいのバランスになりそうなので有難いです。
今までのランクマはとにかく打つ選手を入れれば良かったですが、今回のように頭を使ってオーダーを組む必要があるというのは面倒で人によっては合わないかもしれないのが残念な点です。
全国大会のタグに対応するのと似たような感じを受けました。
UR岩城がベンチを外れるのは衝撃的ですね。
三振率を露骨に上げられると長門が必須で三振対策をする必要があるので、それだったら三振率ではなく凡打率を上げた方が色々選択肢が広がって良いのではないかと思うので気が向いたら運営に投げてみようかと思います。
CHのパワーで凡打率は突破できるのかもしれませんが。
とにかく打つっていうのはHR競争の分野なんですかね。
やはり紅白戦称号の実装が急務でしょうか。
まあ私の戦場はここではないので、1月の全国大会が楽しみです。
ちょっと思ったのですが、もしかして対人イベント直前に特功キャラを実装してる……?
蒼天水原とUR今田はかなり露骨でした。
今後どうなるか要注目です。

 

◆おまけ
嬉しくて試合詳細のスクショを全て撮ったので残しておきます。
本職は投手なのに7-7打ってる高坂がえぐすぎる。