URB天性能考察

①全力投球時:
・OC5回復(相手が初打席なら10)
・三振率↑↑↑↑↑×2
・敵打者と走者全員にスキル「臆したスイング」を付与(1つも付与していない選手が対象)
臆したスイング:ミート・パワー超バツグン減少、三振率大幅上昇
②初投球時:OC5回復
③敵三振時:「臆したスイング」を付与
④敵打者の打席時、敵打者に「臆したスイング」が付与されている場合:「臆したスイング」の個数を2倍にする(最大10個)
③と④はビジターでも発動する

正直なところ高坂や鎌部に後れを取っているように見えオススメしにくい。

◆強い点
・相手に付与するデバフのためデバフ軽減できない
・投手交代してもデバフは継続する
・比較的中継ぎに依存しにくい
◆弱い点
・ステータスを操作するより長打率や捕球率を操作する方が基本的には強い
・三振を取らないとデバフが発動せず全力投球はコスパが悪い
・デバフ量が多いとは言えない
・CHが蒼天天と噛み合っていない

◆ランクマでは
打撃CHは持たないため高坂や野手URがオススメ。

◆全国大会では
投手URのため当然全国大会での運用を想定するが、重課金者目線だと高坂や鎌部の方が強力に見える。
①三振を取らなければ本領発揮できない
昨今の全国大会のタグは当たり前のように三振減少タグがあり、それを付ける場合は非常に活躍しにくいと思われる。
優勝を視野に入れている私目線だとフルタグを検討するため、当然使いにくい。
しかし三振が減るタグをつけなければ良い話で、活躍できないということはない。
②捕手を選ぶ
三振を増やす方法として蒼天仙波があるが、そもそも所持しているかどうか、仙波をリンクさせやすい長門や仙波や岸を持っているかどうかなどプレイヤーを選ぶ。
③フォトを選ぶ
三振を増やす方法として蒼天水原があるが、これも所持しているかどうか重要になる。
④三振率が上がる蒼天有原複数持ちが推奨される
重課金者でないと蒼天有原複数持ちをしていないと思われハードルが高い。
⑤三振が取れるならアリスでも良いのでは
OCが増えるアリスの方が扱いやすく見える。
ムードブレイクがあるため天の方が抑えやすいなどメリットはあるが、アリスは自身のミート重視で攻めやすい点も見逃せない。

やはり三振を取る前提の設計をしているのが重く、制約が多い。
居座れば居座るほど相手のデバフが増えていくので、尻上がり投手ということで中継ぎ依存度は低い。
最悪交代してもデバフは継続する点は優秀。
相手にスキル付与するデバフのためチームスキルや蒼天柚などのデバフ軽減効果は効かない点も良い。
しかしデバフ量は最大8000(9000?)であり、言うほど多くはない。
ステが低めの高坂や太結などには刺さりそうだが、ミパ4万などに届く相手には効きにくいのでは。
さらに最大デバフをかけるまでに最速で4打席程度かかってしまう。
蒼天天は失点が増えると弱体化するため尻上がり投手なのは合ってない。
蒼天野崎実装でステが底上げされ、この先もステータスは伸びそう。
昔は強力だったしゃかりき猫車も今や見る影もなく、この先息の長い投手になるように見えない。
バツグンではなく超究極や極限くらい下げたり、付与数が無制限だったら効果がありそうだが。
三振率が上がるタグが実装されればビジター目的での選択肢になるかもしれないが、それでも高坂と鎌部を越えることができるかというと疑問。
前回大会は力戦術染めが強力で三振率が比較的高く刺さりそうだが、実際に力戦術染めをしているプレイヤーは少なく三振率の低い技戦術を使っているプレイヤーがまだまだ多いため環境に刺さり切らなさそう。
前々回大会は奪三振が重要だったため、あのような環境がまた来れば面白いことになる可能性は一応秘めてはいる。
全国大会では一部の天ファンの高校が強力なため間違いなく顔を見る機会はある。
高坂の方が強いと言いつつ天に刺されかねないので舐めてかかってはいけない。

◆まとめ
1週目の蝶UR天がそれなりに活躍したためテコ入れを喰らったのだろうか。
課金額がかさむためあまり強力ではないシーンが実装されるのは私は嫌ではないが、天ファンは堪ったものではなさそう。
月属性染めプレイヤーもアリスと発動条件がほぼ同じCHの投手が実装されてどのように感じているのか。
ただ天ファンは性能を気にせず引いている様子がTLで多く見られ天ちゃんは幸せ者かもしれない。
高坂や鎌部の方が手っ取り早く強力だと思われるが、使うのであれば三振が取れるようにサポートしてあげて欲しい。
しなしなになった相手のステータスを見て悦に入るのも一興。
なお効果量が少ないためスパークルアームはオススメしない。
ミーティアボーラーの方が防御率は良くなると思われる。